ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド プレイ日記06 インパ語る昔話
前回、カカリコ村に到着し、新しい服を買い、インパと会った。『正義感だけで突き進むその真面目さは昔のままじやゃ。』インパ様は語り始める。
ハイラル王国の歴史
ハイラル王国は、太古の昔から何度もガノンという厄災に襲われてきた。その度に、勇者と女神の血を引く姫の活躍によって平穏を取り戻す。その繰り返しの歴史。
これは、1万年前の話。当時のハイラル王国は高度な文明を持っていた。それは魔物すら脅威としない程の力だった。その技術や力を勇者と姫の助けにしようと考えた。
厄災が復活してもその封印を確実にするモノを造ろうと。造ったのは、2種類。
【神獣】・・・人が操る4体の巨大な獣。操る4人は、特殊能力に秀でた者より選び出された。
【ガーディアン】・・・自らの意思で敵と戦うカラクリの兵。
こうして、ガノンに対抗する準備は整った。
そして、再びガノン復活。国を襲ってきた。が、勇者や姫達はガノンに立ち向かった。
ガーディアンは小さいが、数を活かし勇者達を守った。神獣はその巨大から猛撃を放ってガノンの力を削り取った。
そして、退魔の剣を持つ勇者がガノンにとどめを刺し、聖なる力を受け継ぐ王家の姫が奴を封印した。
そして、100年前。占い師がガノン復活を予言。復活に備えるため、1万年前の伝説にならい、準備を急いだ。
しかし、我らはやつらを侮っていた・・・
そして、二度と同じことを繰り返さぬよう、姫様はリンクにこの言葉を託した。
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『四体の神獣を解放せよ』
四神獣とは、ガノンに倒された四人の英傑が操った古代シーカー兵器のこと。神獣の力なくして、ガノンに立ち向かうことは困難を極める。ガノンに奪われた神獣に乗り込み再び我らの手に取り戻すのじゃ。
だって。ガーディアンも神獣もガノン復活に備えて造られた兵器だったんだ。なのに、そいつらに国を壊滅させられちまうなんて、どんなに無念だったことか。
ガノンって倒すだけじゃダメってことなのか。封印しないといけないのか。でも、封印してもまた復活するんじゃあねぇ…。っていうか、封印って何だ?完全に再起不能とかに出来ないのかなぁ。悲しい歴史は繰り返したくないよね。
インパ様は神獣についても教えてくれた。以下まとめ。
『神獣はハイラル各地に住む四つの部族の元にあるしー。マップ見ればいいじゃーん。』
めちゃ遠い!!!
『ハテノ村の古代研究所なら力になってくれるから行ってみればー。大厄災の被害を免れた数少ない村の一つなんだよー。
『あんたさー起きたばっかじゃん。寝起きじゃん。だからすぐにね、ガノンを倒せなんて言わないよ私は。
うーんとね、まずは壊れたシーカーストーンを直さないとねー。うん、ハテノ村へ早く行っといでー。』
ふぅーーーー
なんか色々言われた。シーカーストーンって壊れてたんだ。
とにかくガノンを倒すには、神獣解放が重要ポイントのようだ。ルフィだったら、真っ先にガノンをぶっ飛ばしに行くと思うけどな。まぁ、ルフィには仲間がいるからいいけどね、リンクは1人でやらなくちゃいけないのよー。でも、やるのは1人だけど、色んな人が情報をくれたり手助けしてくれるからねー頑張れるよねー。
次回、ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド プレイ日記07 カカリコ村で遊ぶ