ゲームはやることやってから

ゲーム初心者が試行錯誤しながらゼルダのクリアを目指します

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド プレイ日記 13 ネルドラの過去とウツシエの記憶

前回、イワロックと戦って、ラネール山登山、ネルドラ解放して、ガノン復活の瞬間を思い出した。

 青いモリブリン?

ラネール参道東口を過ぎて西へ向かって進むと、こんな後ろ姿が…。

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げっ!!こいつ赤モリブリンの別の色ver.だ。暗くてよく見えないけど、青かな。とりあえず、強いのは間違いないので、遠くからバクダン矢で狙う。赤モリは1発で倒れたけど、こいつは3発で倒れた。やはり、青い魔物は赤い魔物より強いシステムを採用している。

 推測 ネルドラの過去

 少し進むと、いきなり上空にこいつが現れた。

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ネルドラだ!前回、ガノン's怨念から解放して天高く飛んでった精霊ネルドラ。なんで、こんなところに!?どこ行くんだ!?ネルドラはそのまま真っ直ぐ飛んでって見えなくなった。

山の精霊じゃなかったっけ。山に常駐してなくていいのかな。

ここからは推測だけど、たぶんオーディション会場に向かったんだと思う。

 

これはガノンが復活する前の話。

若きネルドラ青年は、進路選択に悩んでいた

ネルドラの夢は俳優になること。しかし、両親は大反対。両親は不安定な世界より、安定した精霊の職に就くことを望んでいた。

両親のことは安心させたい、でも夢は諦めたくない。ネルドラは進路指導の先生にに相談。やりたいことをやれ!という後押しを受け、俳優を志すことを決意した。親には5年間という期限を設け、それで芽が出ないなら就職することを約束した。

それからはネルドラは、レッスンとオーディションの日々。自分の未熟さを痛感しつつも夢を追う毎日が楽しかった。しかし、なかなか芽が出ずアルバイトで生活していた。

2年が経ったある日、大きなオーディションの話が舞い込んできた。日本で新しく始まるTV番組のオープニングで出すドラゴンを募集するというのだ。

番組のタイトルは『日本むかしばなし』。ネルドラは意気込んで応募した。受かれば一気に注目を浴びること間違いなしだ。

しかし、2次選考まで進んだが落選した。落ち込んだ。あんなに努力したのに2次選考までしか進まなかった。今までやってきた努力は何だったのか。虚しくなった。

でもここで諦めるわけにはいかない。さらにレッスンに励んだ。

徐々にスカジャンのモデルの仕事も入るようになった。

5年目最後の夏、再び大きなオーディションの話が入った。

日本のTV番組ドラゴンボール神龍(シェンロン)役だ。ネルドラはこれに賭けた。今までの全てをそこに注ぎ込むつもりだった。

しかし、書類選考で落選した。その後、同番組のナメック星の神龍(シェンロン)のオーディションにも応募したが、それも書類選考で落選。

約束の5年が過ぎていた。絶望した。俳優は自分には向いていない。やるだけやったんだ。後悔はない。これからは、就職して普通に暮らそう

地元に帰った。その後は精霊の就職試験に一発合格。配属先はラネール山に決まった。理由は寒い所が平気だから。

ラネール山で精霊として働き始めた。俳優を夢見た頃のような刺激はないけど、安定していて穏やかな毎日。親も喜んでくれてるし、これでよかったんだ。

そんなある日、突如ガノンが復活、世界を破壊した。同時にネルドラはガノンの怨霊に取り憑かれてしまった。

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苦しみもがく日々の中で、夢に向かって一直線だった5年間を思い出した。諦めた俳優の夢がまた膨らみ始めた。体は取り憑かれても、心まで支配されてなるものか。

100年がたった頃、信じられないことが起こった。1人の青年が突然現れ、怨霊から解放してくれたのだ。ありがとう、青年

『あなたは自由です。これからは好きなところへ行き、好きに生きなさい。』女神様がそう言ってくれた。涙が止まらなかった。

ネルドラは《ドラゴン  俳優  オーディション》とヤホーで検索をした。すると1つの記事が目にとまった。

 

【『日本むかしばなし』がアメリカでリメイク決定。オープニングドラゴン募集。オーディションは本日。】

 

これだ!運命か奇跡か!こんなBIGチャンス二度とない!今度は絶対合格する!

『行ってきなさい。100年分の思いをぶつけてきなさい。』女神様は快く送り出してくれた。

行ってきます。的な。

ー推測おわり お疲れ様でしたー

 

ネルドラには頑張ってほしいっすね。

 

あなた リザルフォスっていうのね

さらに西へ進むとラネール参道中央広場。そこは三方を大きな崖に囲まれていた。

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滝があり下には川が流れている。

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広場にはこんなやつが何体かいてビックリ。

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リザルフォスっていう魔物だ。前にフィローネ地方で瞬殺された魔物はきっとこいつだ。レベルの違いを見せつけられたので恐怖が蘇ったが、なんのこっちゃない。こいつは弱い。跳躍力があり、距離の詰め方は異様に早くて一瞬焦るけど、すぐに攻撃をしかけてくるわけじゃない。その隙に連続で叩けばやつは倒れる。それに写真みたいに懐に潜り込めば、動きを止める。リンクの姿が見えず探しているのか。可愛いやつだ

背中には防具のようなものを装着してて、ゴボブリンよりは知性があるし、品も感じられる。

こいつはこん棒を持っているけど、弓を持った奴には要注意だ。

ふぅー、きれいな夕焼けだ。

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インパに報告

 以前、『写し絵の記憶を一つでも思い出したら戻ってきな。』とインパに言われていたのでカカリコ村へ。

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久々の再会。こんなに厚みのある座布団を3つも重ねて、その上に座り続けるのはかなりの体幹力とバランス力を必要とするだろう。さすがだ。

インパは服をくれた。

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英傑の服だ。

5人の英傑が着用した服。これはリンクのために作った特別な物らしい。そういえば写し絵の記憶でも着てたな。

これを着ると敵のHPが見えるようになった

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水の中や岩の向こう側にいる敵のHPも見れる。すげー便利。Thankyou 。

ハテノ山を登る

 まだ探索してない所へ行きたいってことで、次はハテノ山へ。

近くにあった祠。入口がトゲで囲まれてて中に入れなかったんだけど、アイスメーカーを使って、こうすればよかったのか。

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双子山の塔へワープしてそのまま北へ進み、ぐるっと回り込むように頂上を目指そう。

その後ガーディアンに見つかる。

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あーもう絶対無理!逃げられない!隠れるとこないし!目の前崖だし!ダメ元で登っちゃお!

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やっぱりね…

ってか、こんなとこにガーディアンを配置したってさ、めったに人通らないしさ、宝の持ち腐れだよ。まったくぅ。

その後、コログを数個getして、祠を数箇所クリアして登頂成功!

写し絵の場所を探す

 次は写し絵の場所探そう。狙いはここ。

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ハテノ山がガッツリ映ってて、探しやすそう。はじまりの大地から飛び降りて、それっぽい所まで移動する。

途中、空を飛ぶドラゴンを見かけた。また、ネルドラかよ。こんな所まで来てるのかと思ってら、

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違う。色とか形とか雰囲気とか違う。

青き精霊って感じじゃない。別のドラゴンだ。ドラゴンって1匹じゃないんだ…。わーお!

しかし追いかける気はなく、いつかまた会えるっしょ。

写し絵を頼りに進む。思ったよりも、ハテノ山からは離れており、まだマップが追加されていない場所まで来た。

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そこには、

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光に触れてリンクはまた100年前のことを思い出した。

 

ウツシエの記憶 2ヶ所目

 ーここからは100年前の話ー

 

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ゼルダが歩きリンクが後を追う。

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『これからゴロンシティに向かいます。』

英傑の一人、タケルダと神獣との相性を高める調整を行う必要があり、これからゴロンシティに向かうようだ。

ゼルダはシーカーストーンを確認しながら歩く。ゼルダは力強く話す。

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『何度か動かせたとはいっても、まだまだ未知の部分が残されています。』

黙って後をついていくリンク。

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『……それでもあれは人の手で造られたもの。』

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『人工のものならきっと理解できますし、使いようもわかります。』

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『だから私は必ずあれを厄災ガノンに対抗出来るよう仕上げてみせます。』

決意を改めるゼルダ。するとふと視線を落とし歩みを止める。

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『貴方は……その背中の剣を使いこなせていますか?』

リンクに語りかけるも視線は向けない。先ほどの強い口調とは違い何か不安を吐露するように問う。

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『その剣に宿るという内なる声…それが聞こえているのですか…?』

 

ーおわりー

 

 

通常時のゼルダの声を初めて聞いたが、透き通ってて綺麗な声だ。声を聞くだけで芯が強く真っ直ぐな人だと何となくわかる。この人だったら、たった一人でもガノンに立ち向かいそうだ。それにお姫様って線が細く、か弱いイメージがあったけど、ゼルダはしっかり体を鍛えており引き締まっていて、体力もありそうだ。

決意を改めてたけど彼女には彼女自身が抱える大きな問題がありそうだ。芯が強いうえに責任感もあり、それゆえの脆さも感じてしまう。

 

リンクは、ゼルダが一人で抱え込んでいることには気づいてはいるが、姫を守り世界を救うという自分の使命を全うしようとしている、ようにも見える。

どうか、ゼルダのことは見守っていてほしい。

なんかボックリンみたいな奴が生きてく上で最強って感じがする。隙だらけだけど、自分のキャパを理解してて無理はしない、楽しく生きることがモットーみたいな。でも、世界のピンチ時に前に出でくるのはゼルダのような子なのだろう。

神獣って、掘り起こしてすぐ使えるものではないようだ。そりゃそうか。1万年前のものなのだ。誰も知っている者はいないし、説明書もない。英傑達は手探りの状態で神獣を操ろうとしているのだ。

かなり無茶がある。でもそれしか方法がないのだろう。やるしかないのだ。

そんな必死の思いで準備したのに、あっさり乗っ取られたんじゃ、あまりに無念だ。

胸が痛い。

 

 次は、もう少し寄り道しよう。ゼルダちょっと待っててね。

 

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド プレイ日記14 ヒツジ泥棒倒して家を買う