ゲームはやることやってから

ゲーム初心者が試行錯誤しながらゼルダのクリアを目指します

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド プレイ日記16 ゾーラの里の探索~ミファーとの思い出

前回、ラネールの塔を起動、ゾーラ族の松岡修造氏ことシド王子に導かれてゾーラの里に到着。

今回は、ゾーラの里を探索します。

里の歴史

f:id:yuruiblog:20171011131401j:plain

水の上に建つゾーラの里。幻想的。

ラネール地方は古くから雨に恵まれていた。ゾーラ族がこの地に住み、街になったのは1万年以上前。ここは鉱石ににも恵まれ住居は石で作られ、独自の石造技術が発展。里の建造物全体で一つの彫刻であると称賛されているのが我がゾーラ建築。

ーゾーラ史 第1章よりー

100年振りの再会

f:id:yuruiblog:20171011131708j:plain

シド王子のお出迎え。王であるドレファンに会うために玉座へ行くことに。

ゾーラ族は長く生きる種族らしい。100年以上生きている人もザラ。

 

リンクは昔、里に出入りしていたようで、100年振りに会う人もいた。 

f:id:yuruiblog:20171011132012j:plain

彼はリトバン。後姿のみ。

子供の頃、リンクに泳ぎを教えてもらったとのこと。ちなみに彼は130歳

父親のモルデンも歳をとったけど、元気でやってるんだとか。ゾーラ族の平均寿命って何歳なんだ。

『リンクはお年寄りとは話さなない方がいい。』って言われた。100年前、ガノン倒せず世界を救えなかったからか。大変気まずいじゃん。

このあと知ったんだけど、ミファーはゾーラ族の王女だったようだ。そして、シド王子のお姉さん。なんとまー。ってことは、今から会いに行くドレファン王はミファーのお父さんってこと…。

マズイ。それはマズイ。一緒に戦っていた者として、ミファーを守れなかったうえに、ガノンに敗れたんじゃ…。

それなのに、ひょこっとリンクが目の前に現れたら…

殺されるな。…ここまでか。

こうなるとガノンよりも強敵

シド王子の評判

王室の後継者という身分にもかかわらず、気さくなため若者に人気が高い。しかし、頭の固いご老人の中には彼の行動が理解できない者もいるそうです。はい。

女性にも人気。

ミファーの像

f:id:yuruiblog:20171011132731j:plain

 これはミファーの像。ミファーは自分の手で里の戦士たちの傷を癒したそうな。なので、ここのお年寄りはみんな、ミファーを慕っているんだとか。

あらら。リンク、お年寄たちから完全に嫌われてると思うわ。どんまい。

ゴロン族と初対面 

 お店の前で話をしていると、

f:id:yuruiblog:20171011132829j:plain

後ろに何かいる。

f:id:yuruiblog:20171011132854j:plain

やぁ。………。

彼はゴロン族アギプット。ゴロン族といえば、英傑の一人、 タケルダと同じ種族だ。確かに大きな体にかわいい目が似てる。アギプットは旅をしているそうだ。デスマウンテンの近くにあるゴロンシティという町から来たらしい。

f:id:yuruiblog:20171011133033j:plain

デスマウンテンを知らないと言ったら、ものすごい驚かれた。

f:id:yuruiblog:20171011133110j:plain

ハイラル全土から見えるあの火山のことなんだと。

 あそこに行けばゴロン族に会えることが判明。。ちなみにゴロン族はを食べるらしい。えっ、美味しいの?

セゴンの怒り

f:id:yuruiblog:20171011133226j:plain

ご老人セゴン。リンクに気づくと、『ミファー様の仇ーーッ!』と叫びだした。やはり嫌われている。

どうやら、元老院評議会で神獣を倒すのはセゴンに決まったそうで、神獣に電気の矢を浴びせようと意気込んでいる。しかし、ゾーラ族は電気に弱い種族。そのため、セゴンは足元に電気の矢を置き、電気に触れる訓練をしていた。決死の覚悟だ。

f:id:yuruiblog:20171011133609j:plain

英傑祭の歌

ちびっ子ルラチュが歌を歌ってくれた。

♪♪セラの足元 断ち割れば〜 光 煌めき 試練 現る〜♪♪

これは隠された祠出現のヒントなのか。

ノールと再会

f:id:yuruiblog:20171011133718j:plain

塔の上で会ったノールと再開。

ゾーラ族にとっては、飛び込む姿こそが、人の最も美しい姿のようだ。

ハイリア人はもともと滝を登ることは出来ないけど、姫が作るゾーラの鎧を着れば話は別、とのこと。滝登りフラグ

ご老人カポーダの話

f:id:yuruiblog:20171011133827j:plain

ミファーを慕うご老人はやはりリンクを恨んでいると。ガノンに敗れ、ミファーを道連れにした張本人…だとカポーダは過去の過ちは水に流すと言った。カポーダのような人もいれば、セゴンのように怒りをあらわにする人もいる。

リンクが敗れたのは事実。それから100年もの歳月が経っているのだ。人の気持ちも変化して当然だし、当時の思いを抱き続けている人がいても不思議なことではない。両者同じなのはミファーが大好きで、厄災後大変な苦労をして生活してきたこと。

 どちらの考え方も軽んじてはいけないのだ。 

ドレファン登場

f:id:yuruiblog:20171011134536j:plain

ゾーラ族の王 ドレファン

ミファーとシド王子のお父さん。他のゾーラ族よりだいぶBIG BODY

シーカーストーンを見てリンクと気づいた。

f:id:yuruiblog:20171011134634j:plain

王とリンクは昔、よく会っていたようだ。リンクの記憶がないことに驚いていた。

f:id:yuruiblog:20171011134717j:plain

『あんなに ソナタと仲の良かったミファーを覚えておらんゾヨか?』

ミファーのことも覚えていないことにショックを受けていた。

ムズリの思い

王はゾーラの里にリンクを連れてきた理由を話し始めた。

『この里は水の神獣ヴァ・ルッタのせいで存亡の危機に見舞われている。ワシらだけではどうにもならん。リンクの力を貸してほしい。』

 その時、話を聞いていた、ご老人ムズリが止めに入った。

f:id:yuruiblog:20171011135636j:plain

『ハイリア人に助けを求めるなど、ゾーラのヒレが折れるというもの。』

 

f:id:yuruiblog:20171011135715j:plain

シド『言葉を慎めムズリ!リンクはオレが頼んで里に来てもらったのだ!彼ならオレ達に力を貸し この里を救ってくれるに違いないゾ!』

 

f:id:yuruiblog:20171011135954j:plain

ドレファン王ハイラル全土が水に呑まれるかもしれぬ危機的状況!謙虚にヒレを畳む時ゾヨ。』

 

しかしハイリア人は信用出来ないと言うムズリ。

『100年前、古代文明の力なぞ持ち出してハイラルをこんなふうにしてしまったのですゾ!』

f:id:yuruiblog:20171011140054j:plain

『しかもミファー様まで帰らぬ人となってしまった…』

水の神獣 ヴァ・ルッタ

ドレファン王は神獣について語り始めた。

①ルッタは水の神獣。無限に水を生み出す力を持っている。

②最近、突然吹き上げ出したせいで、この辺りは激しい雨が続いている。

③そのせいで、東にある貯水湖が溢れそう。

④貯水湖が決壊したら、里や川下に住む人達に甚大な被害がでる。

f:id:yuruiblog:20171011140236j:plain

これが神獣。思ったよりデカイ。そしてだ。鼻から水が吹き出てる。像さんシャワー。

神獣ヴァ・ルッタの放水を止める方法

 ゼルダは厄災が現れる前に神獣についてもよく研究していたそうだ。

ゼルダが書いた書物によれば…ルッタの肩にある装置。そこに電気が流れると水が制御するカラクリになっている。

③今は暴走して電気が流れていないので、水が吹き出ている。

④以前にセゴンが肩に電気の矢を当てた時は水は弱まった。

⑤しかし、ゾーラ族は水棲の一族。電気の矢を扱うには限界がある。

⑥結局、電気が足りなかったのか、ルッタの水の勢いは戻ってしまった。

⑦リンクには電気の矢でカラクリを起動させてほしい。

⑧今なら、シド王子のサポート付き。

 

『一緒にルッタを止めてくれないか』とシド王子。

実は…とリンクが話し始め、ガノンを倒すために 神獣を取り戻そうとしていたことを説明した。

リンクがゾーラの里に来た目的を知り、驚く王と王子。

ルッタの暴走が止まれば乗り込むことも出来るんだって。

シド『一緒にルッタを鎮めよう!』

オーケー。

f:id:yuruiblog:20171011140428j:plain

『我らの目的が ほぼ同じとは これも 運命かもしれぬな。』

ゾーラの鎧

その後、ドレファン王は服をくれた。

f:id:yuruiblog:20171011140641j:plain

ゾーラの鎧

これを着ると滝を登ることが出来るらしい。滝登りフラグ回収

それよりも、この鎧は代々ゾーラ族の女王が将来婿になる男に思いを込めて作るってところが意味ありげ。

ムズリの想い②

f:id:yuruiblog:20171011140903j:plain

『ゾーラの鎧を渡すのですか?!』

ムズリが割って入る。

ミファー手作りの大切なモノを、英傑であったとはいえ何の関係もないリンクへ渡すことに納得がいかず、怒りをあらわにしてその場を去ってしまった。

f:id:yuruiblog:20171011141028j:plain

ムズリはミファーの教育係で、心底大切に思っていることをドレファンが教えてくれた。大厄災でミファーを失った時、ハイリア人が決定的になってしまったそうだ。

シド王子がムズリを説得するために後を追った。リンクもついていく。

f:id:yuruiblog:20171011141208j:plain

『お前に黙っていたことがある。リンクこそミファー姉さんの想い人だったのだゾ。』

f:id:yuruiblog:20171011141246j:plain

一瞬たじろぐムズリ。しかし、作り話だと言って信じようとしない。

『こやつは何も覚えておらんのですゾ。このミファー様の像を見ても 何も。』

f:id:yuruiblog:20171011141316j:plain

f:id:yuruiblog:20171011141346j:plain

像を見上げるリンク。すると突然100年前の記憶が蘇った。

 ミファーとの思い出

 

ーここからは100年前の話ー

f:id:yuruiblog:20171011141559j:plain

 神獣ヴァ・ルッタ。ガノンが復活する前の姿だ。ルッタの鼻の先にリンクとミファーが座っている。

f:id:yuruiblog:20171011141508j:plain

『こうしてると 出会った頃の事を思い出すね。』

ミファーはリンクの腕に手をかざしている。

f:id:yuruiblog:20171011141636j:plain

『貴方は まだ子供で…無茶して直ぐに怪我をして…』

f:id:yuruiblog:20171011141709j:plain

『その度 私はこうして貴方を治してた。』

f:id:yuruiblog:20171011142055j:plain

ミファーの手には傷を治す不思議な力があるようだ。これが治癒の力というのか。

『貴方の傷を治してあげられるの 嬉しかった…』

f:id:yuruiblog:20171011142138j:plain

『復活するかもっていう厄災ガノンは どんな相手なのか、どういう戦いになるのか 詳しいことはまだわからない…』

f:id:yuruiblog:20171011142216j:plain

『でも どんな過酷な戦いになったとしても…みんなが…貴方が 傷ついてしまった時は…』

『何度でも どんな怪我でも…』

f:id:yuruiblog:20171011142259j:plain

『私は…貴方を護りたいから…』

f:id:yuruiblog:20171011142325j:plain

『厄災ガノンとの戦いが終わったら…』

f:id:yuruiblog:20171011142556j:plain

『そうしたら 子供の頃みたいに…』

f:id:yuruiblog:20171011142639j:plain

『また ここへ遊びに来てくれる?』

 

ー終わりー

 

ミファー、完全に恋してる。

ムズリ折れる 

ミファーとの思い出がが蘇ったことを伝えるも、ムズリは確たる証拠がないと断じて信じないと言い張る。証明出来れば電気の矢を集める方法でもなんでも教えてくれるって。

そこで、シド王子に言われたとおり、ゾーラの鎧に着替える。

f:id:yuruiblog:20171011142825j:plain

サイズがピッタリなことに驚くムズリ。これはもう認めざるを得ないよね。

f:id:yuruiblog:20171011142852j:plain

『ハイリア人の助けを借りるのは 嫌ゾラが仕方ありませぬ…』

f:id:yuruiblog:20171011143000j:plain

『電気の矢がタンマリと手に入る場所を教えましょうゾ。』

 

電気の矢はどうすれば手に入るのか。長くなってしまったので、続きはまた次回。

ここにきて100年前の知り合いと続々と出会った。共に日常を過ごした身近な人たち。リンクの過去に一気にリアリティが増した感じだ。

リンクに対するミファーの気持ちは純粋で真っ直ぐだ。

異なる種族間の恋愛はご法度なのか。英傑同士だからか。王女だからか。ガノン復活前だからか。リンクが恋愛より剣に夢中だからか。何だかわからないけど、伝えられない想いが溢れている。

こんなに純粋な子がガノンに敗れてしまったなんて。最期に浮かんだ顔はリンクだったのかもしれない。いや、切ない。

次回、ゼルダの伝説 ブレスオズザワイルド プレイ日記 その17 ルッタの放水停止作戦 -