ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド その23 ゾーラの里でミニチャレンジ②
前回、ゾーラの里でミニチャレンジ!カエル捕まえて飛び込んで流された嫁と石碑を探した。ジャンル豊富で楽しいミニチャレンジ。
今回は1つのミニチャレンジにひたすら取り組む話。
メッセージボトルの行方
石碑探しのために里周辺をウロウロしていた時、川沿いに女の子がいるのを発見。
女の子の横には筒のような物が置いてある。なんだなんだ、何が始まるんだ。新しい展開の予感にワクワク。
話しかけると、『あなたって水の妖精の使者?』と聞かれたので『その通り。』とドヤ顔で答える。するとこんなお願いをされた。
『この赤い筒はメッセージボトルなの。今からこのメッセージボトルを川に流すの。それを追いかけて、ボトルを手にした人に会ってきてほしいの。そして彼がどんな人か私に教えてほしいの。』とのこと。なんか楽しそう。使者ではないけど全然追いかけるし。
もう始まるのね。準備はオッケー。川を流れるボトルの後を追っていけばいいのね。
この子の名前はフィネ。ボトルに手紙を入れて彼とやり取りをしている恋する女子。落ち着いていて大人っぽい。
っていうか川沿いにはリザルフォスしかいないと思うんだけど。まぁいいか。
ボトルは壊れやすいとのこと。ボトル壊れるフラグ。オーケー。
フィネはボトルを川に投げた。流れるボトル。追うリンク。ボトルには青いライトがついていて見失う心配がない。少し進んだところで、
ひっかかった。枝や葉っぱが下流に流れないように木の板が設置されている所にボトルもひっかかった。あー。
これって、ボトルを流す前に事前に木の板をバクダンで壊しましょうって話ですね。
あー。もう流しちゃったし。えっどうすんのこれ。もしかすると、バクダン投げてもボトルだけ都合よく残るシステムかもしれない。その可能性にかけて爆破。
板も消えたがボトルも消えた。ボトル壊れるフラグ回収。どうしよう。フィネに何て言えばいいのか。自分は妖精の使者なんかじゃないです。もう、素直に謝ろう。
ごめんなさい。
予備だと!?この子出来る…!
女の子に『こんな事もあろうかと…』と言われる勇者。どんまい。
フィネの素晴らしいリスク管理により再チャレンジが出来そうだ。
女の子の間では、この願いの川辺からメッセージボトルを流して、返事が来たら幸せになれるという言い伝えがあるそうな。フィネにも返事がきたらしい。相手がどんな人か確かめたい。しかし、母親に遠くへ行くなと言われているので、直接会いにいけないんだとさ。
『筋肉ムキムキの冒険者』と自己紹介する彼はどんな奴なのか。
きっと素敵な方なんだろうなって期待するフィネ。
母親と父親は忙しくて相手にしてもらえないからいつも一人で遊んでいるらしい。
そうかそうか、自分でよければ力になるよ、という気持ちになる。たぶん男は喜んでこういう女子に振り回されるのだ。
よし、再挑戦。あの木の板は事前に壊しておこう。それに他にもボトルの流れを止める障害物があるかもしれない。ってことで、まず川沿いに歩いて下見をすることにした。
川に沈む宝箱を拾いながら進む。
川沿いにはやっぱりリザルフォスしかいない。こんな危険な所に人なんていないと思う。もしかすると、フィネの手紙の相手はリザルフォスかもしれない。
ボトルはどこまで流れるのだろう。ゾーラ川には最初の板以外、障害物になりそうな物はなかったし、人もいなかった。
川を抜けラネール湿原まで来た。ここはリザルフォスの大きなアジトがある。ここまで来たらアジトにいるリザルフォスと手紙のやり取りをしてい可能性が大きい。フィネは相手が魔物だって知ったらどう思うだろう。伝えるべきなのだろうか。でも嘘はよくない。正直に言ったほうがいいだろう。魔物でも関係を続けるかどうかはフィネが決めることだ。
もしかすると、優しい人間の心を持った魔物かもしれない。だとしても2人の関係はイバラの道だ。フィネがどこまで里の人達を説得出来るか。とか考えながら、湿原の周りを歩いていると、
あっ、人だ。彼はゾーラの里のことを気にしている…。もしやこの人が手紙の相手か…。
この人だ。人でよかった。
彼の名前はササノ。ボトルを拾ったササノさんは、ゾーラの里に行く旅人に返事を預けて手紙のやり取りをしていたそうだ。次は彼女の手紙が来る番だからもう少しここで待つよ、とのこと。
もう行けよ。待ってんじゃないよ。会いに行きなよ。
と思ったが、それだと話が進まない。
何だよ。普通の人間じゃん。筋肉ムキムキでもないし、魔物でもない。心配しちゃったよ。
さて、もう一度挑戦だ。最初にひっかかった板を爆破してからフィネの元へ。ちなみにボトルは持ち運び可能。
このままササノさんの所まで持ってこうかと思ったけど、それじゃ味けねぇなってことで止めた。
フィネが予備のボトルを川へ流す。追いかけるリンク。
ゆっくり流れる。
念のため移動速度が上がる薬を飲んだけど、必要ないくらいゆくっくり進むボトル。
少し進むと川が二股に分かれてた。そして何故かボトルは行き止まりの方へ流れる。
止まった。おいおい芸が細かいね。持ち上げて本流の方へ流す。
雨が降ってきてもボトルについている明かりのおかげで見失わずに済んだ。
ダルブル橋を過ぎる。
気づくと雨は止んでいた。
湿原まで来た。ここで事件発生。
ひっかかった。また板だ。リザルフォスのアジトの土台にまんまとやられた。下見した時に気づかなかったようだ。あー、やっとここまで来たのにー。爆破したらまたボトルも消えるんでしょ。またやり直し!?マジかー。でも他にやりようないからダメ元で爆破。
板は消えたがボトルは残った。
何故だ。予備のボトルは対バクダン用に強化したようだ。さすがフィネ。よーし、もう少しでササノさんの所に着くぞー。
リザルフォスは軽くあしらう。
そして、
到着。長かった…。
そのとおり。
自分のことを『筋肉ムキムキ』って嘘を書いたら、彼女が会いたがっちゃって…とササノさん。だから会いたくても腰が重いとのこと。女の子には見栄を張りたくなるのが男心。嘘をついたことを後悔するササノさんを『心が大事』と励ました。
すると、ササノさんは奮起してフィネがいる里まで行ってみる、と立ち上がった。
頑張れ!ササノさん!
里までワープして2人を探す。
いた。無事に会えたようだ。
喜んでくれてよかった。このあと、2人はお礼をくれた。
300ルピー!高額現金!ありがてぇ!
フィネにどこまでついていけるか…。
頑張れ!ササノさん!
ミニチャレンジ【メッセージボトルの行方】クリア!
これでミニチャレンジ終了。
こんな感じでゾーラの里で発生したミニチャレンジに取り組んでいった。時間帯によって人がいる場所とか発言が変わるので、全てのミニチャレンジが発生したわけではないと思うけど、ひとまず終了。
ルッタの光線
実は、ミニチャレンジをやる前にルッタのところへ行っていた。
ルッタに近づくとこんなメッセージが出た。
赤い光線はビームではなく、ガノンに向けて照準を合わせているそうだ…。
ガノンにバレバレやないか!
そんで、ルッタはワープポイントになった。
これは非常に便利だった。石碑を探す時やフィネがいる所まで戻る時もまずルッタにワープ。そんで、パラセールで目的地まで飛んだ。時間も短縮出来るし、目的地を探しやすい。
ミニチャレンジは時間と労力はかかるけど、難易度は低め。自分のような下手くそには丁度よくて、あー楽しかった。
祭事の槍
モルデンは英傑祭で使う祭事の槍(光鱗の槍)を橋の下に落としてしまったようだ。まぁ、所詮贋作だからまた作ればいいって。拾ったやつがいたら、そいつにくれてやるって。これは、ほこらチャレンジなんだけど、かなり探したのに見つからなかった。どこにあるのか。
以前ルラチュが英傑祭の詩を教えてくれが、それに関係するらしい。槍を見つけて詩の通りにすれば祠が現れるんだと。また今度探してみよう。
現在の状況
♥ 8
祠 17
コログの実 37
まだまだだね。
さて、ゾーラの里とも一旦ここでお別れして新しい土地へ行こう。
目指すはアッカレ地方。目的は研究所訪問とエノキダに会いに行くこと。